「求人を出してもまったく応募が来ない」
「せっかく採用できたのに、すぐに辞めてしまう」
これらはあなたの会社だけではなく、多くの中小企業に共通する悩みです。
そして採用、定着の課題は、これからますます深刻さを増します。
採用はより困難に
2023年1月時点の日本の20歳の人口は約117万人。
対して2022年の出生数は約77万人。20年後に20歳になる人は、多くとも77万人(40万人減!)です。
数字から読み取れるように、これから採用はより困難になります。
人手不足で倒産する?!
帝国データバンクによると、2023年1月から10月までで、人手不足による倒産が過去最多の206件確認されたとのこと。
そして206件のうち155件が従業員数10人未満の零細企業でした。
人材採用ができない現状に対策を打たなければ、そう遠くない将来、あなたの会社は事業を続けられなくなるかも知れないのです。
採用・定着の課題と解決策
「求人を出してもまったく応募が来ない」
「せっかく採用できたのに、すぐに辞めてしまう」
これらの課題を解決するためには、「採用したい人材」にあなたの会社の魅力を伝える工夫が必要です。
でも既に、あなたはハローワークに求人を出しているかも知れません。
もしかしたら有料の広告媒体を使っているかも知れませんね!?
こうやって、求職者に向けて情報を発信している。皆さん、努力しているんです。
なのに、なぜ応募がないのか?なぜ、すぐに辞めてしまうのか?
原因は大きく2つ考えられます。
採用したい人材、明確になっていますか?
採用したい人材が明確になっていなければ、求人広告を見てもらえたとしても応募につながる可能性は低いままです。
「こんな人に応募してもらいたい!」「こんな人と一緒に働きたい!」
理想の人材が明確になっていますか?
明確になっていなければ、今すぐ考え抜きましょう。
求人に応募がない原因その1は、求人広告の内容が悪いから。
求職者が「自分のために書かれた求人だ!」と思ってくれなければ、応募はしてもらえません。というか、見てももらえません。
でもあなたが「その人」をはっきりとイメージしなければ、相手に「自分のために書かれた求人」とは思ってもらえないんです。
現代は情報に溢れています。情報の取捨選択は数秒です。
あなたも、自分に関係ない情報を読もうとは思われませんよね?!
今出している求人は、求職者にとって「自分には関係ない」情報になっているのかも知れませんよ。
待遇等がライバルに劣っているから
求人を出すに当たって、ライバルの調査はしていますか?
特にアルバイトやパートの場合、近隣のすべての求人がライバルです(同業者だけではありません)。
ライバルの求人を調査し、待遇面で大きく見劣りするならば、採用はかなり難しい可能性が高いです。
求人に応募がない原因その2は、待遇等がライバルに劣っているから。
ただ、大手企業には給与面で到底太刀打ちできません。
でも、人によっては、あなたの会社の方が魅力的に感じる部分もあるはずです。
給与面で太刀打ちできないから諦める…というのはまだ早い!
自社の良さを徹底的に掘り下げましょう。
採用したい人材に刺さる求人を出す
採用、定着の課題の解決策。
採用したい人材に刺さる求人を出す。
…何だか当たり前ですね。
そんなこと、もうやってるよ!
そう思われたあなた。本当にそうでしょうか?
求人内容に、あなたの会社の魅力が詰め込まれているでしょうか?
採用したい人材の目に止まり、内容をしっかりと読み込んでもらい、「ここで働きたい」と思ってもらえる内容になっていますか!?
もしそうなら、待遇面を改善すれば応募があるかも知れません。
でも、待遇で大きく見劣りしていなければ、やはり求人内容に問題があると考えるべきでしょう。
採用したい人に刺さる求人内容になったら…
- 求人の費用対効果が高くなる(欲しい人が来る可能性が高まることも、ムダなコスト削減ですよね?)
- すぐに辞めなければ採用コストを抑えることができる(育成にもコストがかかります…辞めたら全部パーに)
- 人材が定着すれば、業務のオペレーションが安定する
- コア人材を獲得できれば、あなたの会社の成長が加速する
- 目先の不足人員確保のための採用ではなく、将来を見据えた採用に視点を移せる
広島の中小企業の社長様へ、採用のポイント教えます
採用や定着に課題を抱える広島の中小企業の社長様に、セミナー形式で採用したい人に刺さる求人のポイントをレクチャーします。
お一人で聞いて頂いてもOK。
最大3名様まで同時にお聞き頂けるようにしますので、経営者のご友人を誘ってのご参加でもOKです。
ご受講は今なら1回に限り無料。
下のフォームからお気軽にお申込み下さい。随時開催のため、日程はメールにてお知らせします。
採用や定着に関するお悩みを抱えている会社様は多く、少人数制で行うセミナーのため、日程が確保できなくなることもあります。
今すぐのお申込みをオススメします。