ポリシー

ポリシー

経営計画から、二人三脚で

約10年の社労士経験で実感したのは、「労務問題は企業体質という幹から出た課題」だということ。

目に見える形で発生した労務問題をただ解決するのは、傷んだ幹を放っておいて枝葉に手を入れることと同じです。
幹の傷みを修復しなければ、労務問題は形を変え、繰り返し発生します。
また、トラブルという形で噴出しなかったとしても、社内の雰囲気が停滞している、社員がイキイキと自発的に動かないなど、「人」の課題としてあなたの会社に悪い影響を与え続けています。

多くの中小企業の経営者は、その現状を見ながら「どうにかうまくいかないものか…」と悩み、そして手を打たないまま過ごしているように思われてなりません。

というより、どうしたらいいのか分からないまま、時間だけが過ぎていっていると言うべきかもしれません。

あなたの会社で「人」の課題が尽きない原因とは?

あなたの会社に「人」がいなければ、事業は成り立ちませんよね?!

多くの中小企業を見てきた中で感じるのは、「人」に対する優先順位が低いということ。
一緒に働きたい人を採用する仕組み、イキイキ働ける仕組み、育成する仕組み…これらを重要課題として、意識的に優先順位を上げている中小企業はさほど多くないと感じます。

でも、考えてみたら不思議じゃないですか?
人がいなければ事業は成り立たないのに、人に対する優先順位が低い…?

これは過去の価値観がいまだ変わってないことが原因の一つではないかと考えています。

  • 優秀な人材は外部から採用!いい人材来ないかな~(うちには優秀な人材がいないから育てない)
  • 仕事は現場で覚えろ!育成は管理職任せでよろしく(教育のクオリティバラバラ)
  • 社員はとにかく社長の言うことを聞くべし!でも業績が上がらないのは現場の努力が足りないから(方針があいまいなので現場が個々に動いている)
  • 業績が厳しいから給料は上がらない!でも一生懸命働くべし(デフレ長かったし)

かなり極端なたとえですが、自身の会社を振り返ってみると…そのつもりはなくても当てはまるものがあったり、これに近い状態になっていませんか?
実はこれらは人手が足りていた時代の価値観です。
人手不足が深刻な問題になっている今、この価値観で通そうとする会社はそう遠くない将来淘汰されるでしょう。

なぜなら、こういう特徴のある会社は、少なくとも優秀な人から逃げていくからです。
結果、辞められない人が我慢して残りますが、当然不満だらけなので貢献度が上がる訳がありません。

じゃあ一体どうすればいいのか!?
そう思われますよね?

経営者と伴走しながら「人」の課題を根本解決を目指す

社会保険労務士事務所スリーエスプラスは、社長と二人三脚で経営計画から人事労務の仕組みを再構築することを目指す、ちょっと風変わりな社労士事務所です。

  • 人材採用
  • 人材育成
  • 人事制度
  • 労務管理

これらを経営戦略(幹)に紐づけて形作り、経営計画に基づいて実行していくという考え方が大切です。
しっかりした幹を作り、幹から伸びる枝葉をきちんと育てることで、問題の応急処置ではなく、「人」の課題を根本から改善していくことができると思っています。

あなたの会社の課題の緊急度は?

あなたの会社の「人」の課題、どれくらい緊急度が高いかをチェックできる簡易テストを作ってみました!
すぐに答えが出るので気軽に試してみて下さいね。

疲れている人のイメージ

【1分診断】人材の疲弊度チェック

質問に答えると、あなたの会社の人材が疲弊しているかどうかをチェックできます。
もし疲弊度が高ければ、人事労務の仕組みを改善しなければ危ないかもしれません!

1 / 10

3年後にどんな人材が必要か見通しが立っている

2 / 10

今いる人材のスキルを把握できている

3 / 10

採用したいのはとりあえず優秀な人材だと思う

4 / 10

仕事は先輩から現場で教わるもので、特に会社としての方針は決まってない

5 / 10

社員の成長は「なんとなく」感覚で掴んでいる

6 / 10

勤続年数が長い人はいずれ管理職に昇格させないと気の毒だ

7 / 10

求人しても「一緒に働きたい」と思える人が来ない

8 / 10

社員がもっと頑張れば会社はよくなると思う

9 / 10

経営計画を社員全員に公表している

10 / 10

今の社員はとにかく自己研鑽が足りていない

Your score is

The average score is 43%

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スリーエスプラスが掲げる「3つのS」

事務所名「スリーエスプラス」は、3つのSとその拡張から来ています。
3つのSが表すのは、

  • smile…笑顔
  • speed…迅速
  • security…安心・安全

です。これらはどれも、勤務社労士時代のお客様の声を基に掲げています。
お客様の実際のお声を聴き、私の仕事のどこを評価して下さったのか。
これらを追求してサービスを展開することが、私の強みを活かした社会貢献になると考えます。

3つのS それぞれの価値

私が掲げる3つのSは、それぞれお客様へのお約束の意味を持っています。

smile(笑顔)

「どんなに小さなことでも相談できる」
「こんな相談してもいいのかと思うことも聞ける」

重大なお困りごとだけではなく、普段の何気ない疑問やちょっとした質問でも気軽に相談できる専門家がいれば安心ですよね?
士業といえば、何となく気軽な相談をしにくいイメージがあるものです。
実際、勤務時代のお客様の多くが相談先に困っている、又は士業への相談を躊躇してしまうようでした。
私が評価頂いているポイントの一つが、気軽に相談できること

何気ないご相談の中にも、労務リスクが潜んでいることがよくあります。
小さなことだと思っても遠慮せず、しっかりとご相談頂くことで、労務リスクが顕在化するのを予防することができるのです。
私どもの専門外のご質問でも問題ありません。ご相談内容をお聴きした上で、方向性の仕分けをお手伝いします。

気軽に何でも相談できてよかった!
このお声を聴きたくて、「smile」を掲げました。これが1つ目の、あなたとのお約束です。

speed(迅速)

「回答が早くて助かりました!」
「いつもクイックレスポンス!宿題を出してもすごい速さで答えが来る」

私の仕事法で最大限の評価を頂いたのが、ご相談対応の速さ。
と言っても、確かに期待値を超える回答速度であったとはいえ、すべてのご相談に即答できる訳ではありません。
私が評価頂いたのは、リアクションの目処が明確であることだと考えています。

例えば寝坊して急いでいる朝。洗濯を始めたものの、終了時間が表示されない…困りますよね?!

困っている、対処法が分からない…だから、専門家に相談する訳です。
でも、問い合わせの回答が「しばらくお時間を下さい」「ちょっと調べて回答します」だけだったらどうでしょう?
多分、しばらく待っているとイラッとするはずです。

私は、ご相談事は、お客様がすぐに解決したいことだと考えています。

  • すぐに回答できることはすぐに回答する。
  • すぐに回答できないことは、回答の見込みをお伝えする。

すぐに解決したい!という気持ちを大事にしたいと行動した結果、このような評価を頂いています。
「speed」は、あなたとのお約束の中で、最も大事にしたい価値なのです。

security(安心・安全)

「いつも的確なアドバイスをもらえる」
「これまでの問題が解決したのは大冨先生のお陰だと思ってます」

私が社会保険労務士法人を退職するにあたってお客様から頂いたお言葉です。
回答が的確であれば、お客様に安心して頂くことができます。
労務リスクを低減、解消できるよう、ご相談内容はその背景を含めて丁寧に把握し、想定されるリスクを先読み、法律や裁判例や場合によっては人の感情等も考慮して回答を導きます

私はあなたの代わりとなって直接問題を解決することができませんが、あなたの代わりに解決法を考え、アドバイスすることができます。
専門家の的確なアドバイスを身近な存在としてご提供することで、あなたの会社の安全を守り、安心をお約束したい。
「security」は、労務リスク専門社労士として欠かすことのできない価値だと考えています。

社会保険労務士事務所スリーエスプラスはここにあります

社会保険労務士事務所スリーエスプラスは広島県広島市安佐南区にある社労士事務所です。